
Yo La Tengo『Painful』
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今日は暑い一日だった。そんな一日の最後に Summer in the City を聴こうとCD棚を漁った。ふいに目に留まったのは、Lovin Spoonful ではなく、Yo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)『Painful』 である。「私はそれを持っている」(Yo La Tengo=I have it)。女性形対格「la(それを)」って、何?と、気になりながら、自分が買ったCDではなかったので、聴いたことがあるかどうかさえ記憶に無かった。
輸入盤なので、曲目は以下。(本当はボーナストラックがあるらしい)
1. Big Day Coming
2. From A Motel 6
3. Double Dare
4. Superstar-Watcher
5. Nowhere Near
6. Sudden Organ
7. A Worrying Thing
8. I Was The Fool Beside You For Too Long
9. The Whole Of The Law
10. Big Day Coming
11. I Heard You Looking
「マタドールに移籍しての93年の作品。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの幻想性とソニック・ユースの激しさを持ったスタイルを確立し、サウンド面でもターニング・ポイントとなった。」(CDジャーナル)。
なるほど、マタドールだから、我が家にあったのだ。Galaxie500(ギャラクシー500)の心地よい催眠術とSonic Youth(ソニック・ユース)のノイズ、その中間を行く。個人的には、アルバム中盤にある6曲目"Sudden Organ"が好き。日中の酷暑にもかかわらず過ごしやすい夜風の吹く、今夜の選曲としては、偶然ながらピッタリだった。一人で聴きたい夜のサウンドである。
『Painful』(93年)通算6作目。1984年結成という長いキャリアを持つYo La Tengo は、
ニュージャージー州出身、Georgia Hubley(ds)、Ira Kaplan(vo/g)、 James McNew(b)から成る。ジョージアとアイラが夫婦である点もSonic Youth に似ている。昨年夏、ベスト盤を提げて来日。2006年8月23日、三年ぶりの新譜『 I Am Not Afraid Of You And I Will Beat Your Ass』が日本先行発売される。
〈いちおしReview♪2006年7月28日UP〉
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